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2026.05.15

奥さんはセーブして働くのがいいか?それともガッツリ働くのがいいか?

パートで働く奥さんの収入が150万円以下の場合、

奥さんはご主人の扶養に入れるため、

ご主人は38万円の配偶者控除を

受けることができ、例えば、

ご主人の所得税の税率が5%の場合、

年間約19,000円の所得税と、

年間約38,000円の住民税を合わせた

計約57,000円節税することが出来ます。

………

ではあなたは、

奥さんがこの制度をうまく使いながら

配偶者控除や配偶者特別控除の範囲内で

おさまるようセーブして働くのと、

配偶者控除や配偶者特別控除の範囲を超えて

ガッツリ働くのと、

どちらの方がいいとお考えでしょうか?


 ✔ お金のコトは長い目で考えることが大切!



例えば、奥さんが配偶者控除や配偶者特別控除の

範囲を超えてしまった場合、

奥さんはご主人の扶養から外れます。

結果、ご主人は先程算出した

所得税と住民税を合わせた57,000円の

税負担が増えることになります。

また、奥さんは自分自身で、

健康保険や年金といった社会保険料を

負担しなくてはいけなくなってしまいます。

つまり、短期的な視点で見ると、

確実に負担は上がってしまうというわけです。

しかし、たとえご主人と奥さんの負担が

上がってしまったとしても、

奥さんが勤務先で厚生年金に加入出来るなら、

比較的少ない負担で、奥さんも将来

老齢厚生年金という老齢基礎年金に上乗せされた

年金を受け取ることが出来るようになります。

また、勤務先の健康保険に加入出来れば、

勤務中に長患いしたとしても、

健康保険からおよそ月給の3分の2が、

傷病手当金として支給されることにもなります。

つまり、多少負担は増えてしまうものの、

セーフティーネットが手厚くなるため、

長期的視点で見ると負担以上のメリットがある

というわけ、なんです。

さらに、65歳以上を老後として捉えるとすれば、

夫婦2人で必要となる最低生活費は

22.5万円で、実はこの額は

平均的なご家庭が将来支給される年金の額よりも

わずかながら多いと言われています。

その上、この費用の中には、

家賃や住宅ローンといった住居費や、

趣味や旅行といったゆとり費は

一切含まれず、豊かに暮らそうと思えば

さらなる費用がかかると言われています。 

そのため、老後に向けてコツコツと貯蓄していくためにも、

そして年金収入をもっと増やすためにも、

この控除枠を超えてでも、

ガッツリと働くようにした方がいい、というわけです。

 ✔ 節税方法を知ることで負担を軽減する!



そして、夫婦2人でガッツリ働きつつ、

子供の教育資金や、自分たちの老後資金に

しっかりお金を残していくためにも、

知っておいていただきたいことが、

いかに税金を安く抑えるかということです。

そのためには、国が推奨している

個人型確定拠出年金iDeCoや、医療費控除の中身を、

しっかり理解しておくことが必要不可欠です。 

これらの制度についてここでは詳しくは述べませんが、

1つ確実に言えることは、

これらの制度を知っているか知っていないかで、

手元に残っていくお金が大きく違ってきます。

例えば、iDeCoを知らず、

それに掛けるべき費用を家づくりに回してしまったら、

それを知っていた人との老後資金は、

夫婦合わせて1500万円2000万円ほど違ってくる可能性も。

あるいは、収入合算すればより多くのローンが組めるからと

家づくりの予算をさらに高く設定しまったりすると、

2000万円どころか3000万円以上、

手元に残るお金が違ってくる可能性も考えられます。


ですから、家づくりもお金のことも、


短期的な視点だけで捉えるのではなく、


長期的な視点も持って考えていただければと思います。


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