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2026.01.30

住宅侵入リスクと家づくり

三井住友海上火災保険が発表したデータによると、

「7割以上の家庭に住宅侵入リスクがあり、

そのうちの6割以上が防犯対策をしていない」とのことです。

三井住友海上データ一部引用

 

そして、多くの人が無意識のうちに

家の中に侵入されやすい状況を

自ら作り出してしまっており、

以下の項目に当てはまるものがある方は

どうやら泥棒に狙われやすいようです。

 



植木や枯れ木の手入れがされていない

玄関先が掃除されていない

ポストにチラシなどが溜まりがち

夜、自宅周辺が薄暗く人目につきづらい

敷地内に死角になる場所がある

5分以内の外出やゴミ出しなどの際、鍵を閉めないことがある

置き配を夜まで放置していることがある

外干しの洗濯物を仕事等で夜遅くまで取り込まないことがある

自宅にいる際に玄関や窓の鍵を開けたままにすることがある

 

つまり、家づくりをするにあたっては、

防犯性を高めることも配慮しつつ

間取りや外観、エクステリア設計を行わなければいけない

というわけです。

 

おはようございます。

シンプルノート福山南スタジオ、

せらちゅう建設の西郷です。

 

では、これを一つ一つ考えていきたいと思います。

まずに関しては

植物の手入れは想像以上に手間がかかるので、

この作業が好きじゃないという方はそもそも植えないこと。

これに限ります。

また、必要以上に広い土地を購入してしまう、

不必要に余白を残しながら家を建てるということも、

注意しておきたいポイントです。

無駄に余白が出来ればその分手入れに手間がかかるし、

これをサボると景観が乱れると同時に泥棒に狙われやすくなる

ということです。

 

に関しては

「こまめに掃除をしていただく」しかありません。

 

に関しては解決策が土地選びにあります。

「近隣にある程度の家がある」

「自宅周辺に充分な街灯がある」

ことが大事だと思われるので、土地選びの際は

昼間だけじゃなく夜も土地を見に行くことを

忘れないようにしてください。

 

に関しては設計が鍵を握ります。

家の中が外から丸見えになるオープンな間取りにしてしまうと、

塀を高くする、植栽や目隠しを設けるなどでカバーしようとし、

結果、死角となる場所が出来やすくなります。

 

に関しては、

こまめに鍵を閉めるという意識を持っていただくしかないので、

②③同様に割愛させていただきます。

 

に関しては、

共働きが当たり前となった現在は

「あるある」話だと思うので、

生活習慣上、置き配が多いのであれば

宅配ボックスを設置するとか

置き配がオープンにならないように

玄関ポーチ周りを設計するなどの工夫は欠かせません。

 

最後にに関してですが、

室内干し中心の方や乾燥機を使用される方には

ほとんど関係のない話かもしれませんが、

外干しを中心に考えられている方は

かなり注意しておきたい重要なポイントとなります。

 

見える場所に干すことによって

家にいる時間帯が分かってしまう上、

洗濯物の中身を見れば家族構成や仕事まで分かってしまう

可能性が高いからです。

 

そのため、設計をする上では

洗濯物をどこに干すのかも考慮しつつ

間取りを考えることが根本的な解決策につながります。

 

干場をどうするのかは、

外干しだけに限らず室内干しをする場合でも

非常に重要なポイントになってきます。

室内干しの場合、日光が当たらない場所だと

生乾き臭が発生しやすくなってしまいます。

 

いかがでしたか?

防犯対策の多くは

土地選びや設計も心がけることが大切になってきます。

 

家づくりでは動線・耐震・温熱など

大切なことはたくさんありますが、

より安心・安全で快適な暮らしをしていただくために

防犯やプライバシーにも配慮しながら

家づくりをしていただければと思います。

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