9.置き家具のすゝめ
~お気に入りの空間づくりには…?~
個人的には収納の中は壁面を最大限に活用し
出来るだけ棚を設置すべきだと思っているのですが、
一方でリビングダイニングキッチンには、
備え付けの棚やテーブルなどを
理由は3つ。
1つは棚やカウンターをつくることで
妙にゴチャゴチャした家になってしまうこと。
2つ目は、備え付けのものより
デザインが洗練されている家具の方が
そして最後の3つ目が、
インテリアを変えることによる
こんばんは。
シンプルノート福山南スタジオ、せらちゅう建設の瀬良です。
そんなこんなで、個人的には
ダイニング近辺につくるスタディカウンターや、
リビングにつくる固定のテレビボードなどを
固定してしまうと間違いなく
いらなくなったからと簡単に壊せるものでもなければ、
どうしても邪魔だからと壊すことになった場合、
それなりにコストと手間がかかるわけですからね。
✔︎お気に入りを買うことのすゝめ
テレビがブラウン管から薄型になったように、
またパソコンがデスクトップからノートになり、
あるいはタブレットやスマホで代替されているように、
製品は刻一刻と進化していっているがゆえ、
いっときの流行に合わせてつくった固定の棚は、
時の経過とともに使う必要がなくなり、ただの物置へと化してしまいます。
利用用途がなくなった後もずっと存在し続ける以上、
物置として使うしかない、からです。
ダイニングやリビングなどにつくった棚は、
わざわざ収納の中に片付けに行くよりも便利ですしね。
その点、置き家具なら、
インテリアを変えることが出来れば、
その時の気分に合わせて
確かに、気に入ったデザインのものを買おうと思うと、
いささか値段が高く一瞬怯んでしまうかもしれません。
ですが、個人的にはその費用を惜しまず
自分たちが納得のいく気に入ったデザインのものを
買ってもらいたいと思っています。
理由は簡単。気に入ったもの、
ずっと愛着を持って大事に扱いたいと
なので、家を建てる時には
✔︎固定のカウンターは極力つけないこと。
✔︎気に入った家具が買えるように、
この2つに気を付けていただければと思います。
それではまた次のブログでお会いしましょう、、、!!