~家を建てたその先について考える~
「家」はそれそのものが収益を生まないし、
とてつもなく長い期間
「絶対に建てない方がいい」
とお考えになる方もいらっしゃると思います。
しかし、個人的には
家を建てた方がいいと考えています。
理由は2つ。
1つは家を建てた時点で、
そしてもう1つは、
家を建てることによって、
おはようございます。
SIMPLE NOTE福山南スタジオ、
せらちゅう建設の瀬良です。
では、この2つを
1つ目の話は、
大切な話なので
✔︎「家族への保障が手厚くなる」とは?
家を建てる時、
住宅ローン金利の中には
生命保険の掛け金も含まれています。
なので、ローンの債務者に
その保険が実行され
となると、毎月の返済がゼロになるのですが、
とはいえ、もしものことがあれば
そんなの屁のツッパリにもならないでしょ!
と思ってしまうかもしれません。
しかし、債務者にもしものことが起これば、
収入と同時に出費もその分なくなります。
車の維持費とか生活費全般です。
つまり、住宅ローンも含めると、
かなりの出費が軽減出来るというわけですね。
また、これに加えて、
遺族年金が国から支給されるし、
さらに上乗せ分の年金が支給されます。
となると、
暮らしていくことが出来ます。
もちろん、ずっと家族一緒に
どんどん長寿化しつつある現在は、
こんな可能性は限りなくゼロに近いと思いますが、
とはいえ、ゼロ%ではないので、
一応知っておくことが大事かと思います。
✔︎「暮らしの基盤が整う」とは?
こちらに関しては言わずもがなですが、
第一に自らの資産である持ち家で暮らすのと、
他人の資産である賃貸アパートで暮らすのとでは、
気持ちの持ちようが違うと思います。
そして、ご夫婦ともに
仕事を頑張る活力になるでしょうし、
たっぷりと思いを込めて
愛情を込めて使うようになるでしょう。
子供たちには、実家をつくってやるわけですしね。
子供たちだって、
心おきなく遊べる庭があることを喜ぶでしょう。
アパートの時のように、
気を使いながら暮らす必要がなく、
のびのびと暮らしていただけますしね。
そんなこんなで個人的には、
絶対に家を持った方がいいと
私が考える問題点はその持ち方です。
つまり、持った方がいいとはいえ、
そこにかける予算をもっと注意深く考えるべきだ、
✔︎将来に大きな差を生む予算設定
例えば35年ローンを組んだとして、
毎月の返済が10万円の人と、
家にかける総支払額が
3万円×35年×12ヶ月=1260万円違ってきます。
しかし、これに加えてその3万円を年利3%で
35年間ずっと運用していったとしたら?
1年目:360,000円×3%=370,800円
2年目:(370,800円+360,000円)×3%
=752,724円
3年目:(752,724円+360,000円)×3%
=1,146,106円
4年目:(1,146,106円+360,000円)×3%
=1,551,289円
5年目:(1,551,289円+360,000円)×3%
=1,968,628円
ー以下、割愛ー
35年目=22,429,340円となり、
さらに1000万円弱、
これがいわゆる複利によるマジックです。
それゆえ、個人的には
リスクを恐れずその余剰金で
これは、先行きが見通せない
問答無用で必要な考え方だと思います。
なので、
それと同時に不透明な将来にも
まずは運用に回すお金を
家づくりかけるコストを夫婦で
あなたの資産や家族は、
しっかり守っていってください!
それでは次のブログでお会いしましょう、、、!!